迷子急増中

インコの病気

マクロラブダス症(AGY)

多くの鳥類が胃に保有しているカビの一種でマクロラブダスと呼ばれています。このマクロラブダスが感染して起こるいろいろな疾病をマクロラブダス症といいます。しかし、マクロラブダスに感染していても必ず発症するものではありません。

発症する要因としては、換羽期、環境の変化によるストレス、病気などで、免疫力が落ちてくると発症し易くなります。鳥類の中でも、セキセイインコが多く発症していますので、セキセイインコを飼う場合には気をつけたい病気です。

マクロラブダスは、胃に感染して免疫力が落ちると増殖して、胃を荒らして消化障害を起こします。その結果、食べたものが消化されずにそのまま排便されたり、食べても食べても痩せていってしまします。

主な症状としては、吐き気、嘔吐、下痢、食欲不振、黒色便、体重減少などです。

マクロラブダス症は慢性化すると治りづらい病気ですが、早期に発見できれば抗真菌剤を投与することで完治も可能な病気です。日々の健康チェック(体重減少、糞の状態など)で早期に発見しましょう。

また、衛生的な環境(ケージの清掃)、環境の変化によるストレスの解消などで発症を防ぐことが大切です。