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オカメインコの病気のサイン

更新日: 2020/08/26

オカメインコの病気のサイン

オカメインコの健康チェック

オカメインコは本能から、病気であっても隠してしまう習性があります。もともとは群れで生活をしている動物ですので、病気やケガがあったら取り残されるからです。そのような習性があるということを頭に入れておきましょう。

外見からオカメインコの調子が悪そうだと気づいたときには、既に手遅れになっていたということがよくあります。早期にオカメインコの異常を発見するには、日々の健康チェックが欠かせません。

オカメインコを良く観察することで病気の予兆を見つけることもできます。

病気のサインを見つけたら、初期対処の保温を行って、早めに動物病院へ連れて行きましょう。

急激に体重が増減していないか?

オカメインコの体重チェック

定期的に体重を記録しておいて、体重変化に気づくようにしましょう。急激な変化は病気による要因も考えられます。

餌を食べているか?

病気にかかっている場合、食欲が低下して餌をあまり食べなくなります。食欲低下は病気の症状がかなり進んでたときにおこりますので早急な対応が必要です。

フンの状態は?

毎日フンの状態を確認することで、早期発見できる病気があります。

オカメインコが病気のとき体調が悪いのを隠すため餌を食べていない「ウソ食べ」をすることがありますので、フンの量でチェックできます。極端にフンの量が少ないときは病気も疑いましょう。

フンの形から消化器系、色から内蔵系の病気が予測できます。

健康なフンの色は餌の主食により若干異なります。

シード食の場合は、深緑色と白、ペレットの場合は、薄茶色と白です。カラフルのペレットは着色料が使用されていますので、そのままの色がフンとして排出されます。

フンの白い部分は、尿で尿酸という固形で、液体は排出されません。

フンの量が減ったり、フンが水っぽくないか確認しましょう。餌を変えておらず、環境も変わっていない(メスは発情期に水を多く飲む場合があります)のに、フンに異常が見られた場合、からだに異変が起きているかも知れません。

異常なフンの状態を以下にあげます。

緑色の下痢便

餌を食べていないとき

多尿便

腎臓の病気や糖尿病、鉱物飼料(ボレー粉など)の食べ過ぎ

下痢

胃腸炎、内臓疾患、感染症

フンの色が黒い

消化管出血による血便

フンが大きく、回数が少ない

産卵前の状態、腹水、卵管の病気、腫瘍

肛門から粘りけのあるフンがぶら下がっている

消化官の病気、寄生虫

いつもふっくらとしていないか?

寒いとき以外にも病気などで体力が低下していると、体温を維持するために逆毛を立ててふっくらした状態になることがあります。

長い間ふっくらした状態が続くようなら病気の可能性もあります。

よくあくびをしていないか?

口腔やそのうに細菌が増殖して炎症を起こしている可能性があります。

あくびを頻繁にしていたら病気を疑いましょう。

元気に鳴いているか?

いつもは元気よく鳴いているのに急に鳴かなくなるのは、あらゆる病気の初期段階の状態が考えられます。

オカメインコをよく観察して外見上で他に異常がないか確認してください。

鼻孔のまわりが汚れていないか?

風邪や呼吸器系の病気になるとクシャミをしたり鼻水がでたりして鼻孔のまわりが汚れます。

呼吸音に異常がないか?

ゼーゼーといった呼吸音だと呼吸器系の病気や甲状腺の異常が考えられます。

嘔吐したり口の周りが汚れていないか?

消化器系の病気や細菌による中毒が考えられます。

目の周りが腫れていないか?

目が腫れぼったくなっていたら、眼の病気や呼吸器の病気が考えられます。

肥満

栄養価の高い餌や飼育環境によってオカメインコが肥満になってしまうことがあります。肥満は突然死を招いたり、さまざまな病気にもつながります。

オカメインコを保定して胸部を触れば脂肪のつき具合を調べらます。

こまめに体重測定をして標準体重よりも重くなったら、餌の量を減らしたり餌の内容を見直すなど対策しましょう。

まとめ

ケージ下にうずくまっていたり、止まり木に止まれないなどの状態になっては手遅れになる可能性が高いです。

オカメインコは体調が悪いことを隠すことを認識して、飼い主が日頃からコミュニケーションをとるときに良く観察して、オカメインコのサインを見逃さないようにしてください。

オカメインコの飼い方