インコの迷子急増中

セキセイインコのお世話 2

ケージの掃除

セキセイインコは大半の時間をケージの中で過ごします。そのケージを綺麗に保つことはとても大切です。

衛星面からいっても、ほこりが溜まっていたり、フンが長い間ケージに溜まっていると細菌に感染して病気を発症することもあります。

また、セキセイインコはキレイ好きですので、きれいになったケージを喜んでくれます。

フンの掃除

フンキリ掃除ケージの下の部分にフンキリ網がありますので、その下に敷き紙(キッチンペーパーや新聞紙など)を置いてフンを吸収します。他にも、吸収性が高くえさ殻、羽の舞い上がりを防止するバードマットという製品もありますので、好みにあったものを選んでください。

ケージの中にフンが長い期間あるということは、衛生的によくありません。感染症や細菌から重い病気になってしまうことがありますので、病気の予防のためにもこまめに掃除しましょう。

ケージ全体の掃除

ケージの掃除ホコリやフンなどが付着しますので、月に一度はケージ全体を水洗いしてから熱湯消毒、日光消毒などしてキレイな状態にしましょう。

日光浴

セキセイインコは日差しを全身に浴びることで、ホルモンバランスが整えられ体内でビタミンD3を生成します。

日光浴をしていないと、ビタミンD3がセキセイインコの体内で生成されず、カルシウムを摂っても吸収できなくなって、丈夫な骨が作られなくなります。ひどくなるとカルシウム欠乏症を引き起こします。

1回あたり10分ぐらいを目安にベランダなどの外に、ケージにいれたまま置いてあげましょう。

外に置く際には、セキセイインコが日差しをよけられるよう、ケージの上部1/3をタオルなどで隠して、熱くなりすぎたときに隠れる場所を確保しましょう。また、セキセイインコが外に出てしまわないよう、ケージがしっかりロックされているか確認しましょう。

<インコの日光浴> ※動画はコザクラインコ

 

ケージを置く場所に、野生の動物が現れる可能性がある場合、あえて外にはケージを置かず、部屋の中で直接日差しが入るところでも構いません。

窓越しのときは、窓を閉めていると紫外線をほとんどカットしてしまい、日光浴の意味がありません。

窓を開けた状態で日差しが部屋の中に入るようでしたら問題ありません。そのときも必ずセキセイインコが日差しを退避できる場所を確保してください。

日光浴のときは短い時間とはいえ、暑い夏場では熱中症の恐れもあります。セキセイインコの近くにいて、暑がっている行動をしていないか様子を見れる場所にいると安心できます。タイマーも併用して放置してしまわないようにしましょう。夏場の炎天下は短時間でも危険ですので避けるようにしましょう。

自宅の環境や寒い冬場など、どうしても日光浴ができない場合、太陽光に近いフルスペクトラムライトなどがあります。このライトを使えば日光浴の代わりになりますので、状況に応じて適宜使われるとよいかと思います。

水浴び

セキセイインコはキレイ好きで水浴びも大好きです。

小皿にセキセイインコの足元くらいまで浸かるくらいの量の水を入れて水浴びさせてください。あまり深い皿に水を入れすぎると事故にもつながります。

また、セキセイインコは水浴びの直前に水を飲むことがありますので、キレイな水を入れてあげてください。

寒い冬場は温かくしたぬるま湯をあげたくなると思いますが、ぬるま湯はセキセイインコの脂質を落としてしまい水をはじかなくなります。水をはじかなくなると体温が急激に低下しますので、冬場であってもぬるま湯ではなく水を使ってください。

万一、ぬるま湯で水浴びをした場合、そのまま放っとくと風邪をひきやすくなりますので、タオルなどで水気をとってあげてください。

<インコの水浴び>※動画はコザクラインコ

セキセイインコの飼い方