インコの迷子掲示板

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【解決済】北海道千歳市でセキセイインコが迷子になりました-迷子鳥No.25672

迷子鳥が見つかりました。

解決済み

投稿No: 25672

都道府県

北海道

市区町村

千歳市

迷い鳥の情報

【迷子になった日付】: 令和元年 8月19日
【鳥の種類】:セキセイインコ
【特徴】
性別:メス
年齢:1歳4ヶ月
色:体が緑、頭が黄色、背中に黒い模様
鳴き声:呼び鳴き程度
行動:やんちゃ、2週間ほど前から、発情過多で、産卵しています。

【届け出先警察署名、交番名】:千歳警察署(0123-42-0110)

※投稿後に届け出をした場合は、コメントで警察署名、交番名を投稿してください。
(警察への届け出は必ず行ってください)

迷子になった状況

自宅の網戸の隙間から外へ出てしまいました。
飛ぶ姿を追いかけ、千歳市錦町の4階建てマンションバルコニーに逃げ込むところまでは確認できましたが、時間外のため、管理会社にも連絡がつかず、管理会社の営業開始まで、待つしか無い状況です。

こちらに掲載されていた迷子鳥は見つかりました。
ご協力いただきました皆様ありがとうございました。
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1件のコメント

令和元年8月20日AM8時頃、無事保護しました!

コメント: 

令和元年8月20日AM8時頃、無事保護しました!
以下、保護までの経緯を記載します。

逃がしてしまったことに気付いたのは、8月19日の17時30分頃のこと。どんなに家中を探してもおらず、普段は開いていない網戸の隙間が開いており、おそらくそこから外に出たのだと予測。
すぐに外に出て、家の前の車の下や庭等を捜索するも、姿が見えず。
近所をぐるぐると探していると、「ピーッ」と、呼び鳴きが聴こえたので、近くにいることを確信し、耳を澄ませながら、少しずつ捜索範囲を拡げていく。
日もすっかり落ちた、18時30分頃、近くで大きな呼び鳴きが聞こえたため、声の方向を追っていくと、電線の上に止まっているのを発見。
必死で声をかけ、お気に入りのカゴを見せて呼ぶも、降りてこず。
外が暗くて見えないのかと思い、飼い主の姿と、カゴを懐中電灯で照らして、呼び掛け続けるも、国道沿いの、電気が明るい方向へ飛び去ってしまう。
国道沿いに移動し、耳を澄ませていると、微かに呼び鳴きが聴こえるが、交通量が多く、声がかき消されてしまい、捜索が難航。
国道を超えたかどうかはわからなかったが、家族と二手に別れ、国道の手前と向こうで捜索。
すると、国道の向こう側の方が、呼び鳴きが大きく聴こえるとのことで、そちら側へ捜索範囲を絞る。
さらに声を追うと、建物4階ほどの高さにある、壁の突起に止まっているのを発見。呼び掛けを続けるが、近くの電線に移動してしまう。
止まった電線は住宅街の中であり、周囲が薄暗いため、車を取りに一度自宅へ戻り、車のヘッドライトで鳥かごを照らし、声をかけ続ける。
しかし、近隣で爆竹のような音が鳴ったことに驚いたのか、そこから飛び立ち、近くのマンション4階バルコニーに飛び込むのを確認。(20時30分頃)
当該部屋は、電気がついておらず、住人がいるかどうか不明。また、オートロックのため、中に入ることもできず。
たまたまマンションから出てきた住人に話を聞くも、その部屋に誰かが住んでいるのかは不明とのこと。
時間外ではあったが、管理会社に連絡。時間外であることを案内するテープが流れるが、その中で、緊急の場合はこちらに…と、番号が案内される。
管理会社が想定する緊急の場合には該当しないことをわかってはいたし、非常識であることも認識していたが、すがる思いで緊急連絡先に電話をする。
しかし、火事や漏水、人命にかかわること以外では、担当の管理者の連絡先は教えられないので、翌日、管理会社の営業開始を待って、再度、連絡するようにとの返答。
次に、最寄りの警察署に電話し、状況を説明し、アドバイスを求めるが、現時点では、どうすることもできないので、明日、管理会社に連絡して、部屋を確認するのが最善の方法だとの返答。
また、遺失物届けに関しては、現状、マンションのベランダにいるのがわかっているため、「遺失物」とは認定できず、もし、翌日確認して、その場にいなければ、そこで初めて「遺失物」として、正式な届けが出せるとのこと。
一応、(仮)で受理して頂き、インコ保護の報告があれば、連絡していただけることとなる。
23時をすぎ、呼び鳴きも聞こえなくなったため、おそらく、眠ったのだと判断。
日付が変わるまで、念のため、そこから動き出さないかの確認をし、一旦、帰宅する。
夏とはいえ、夜の北海道は、捜索していた私たちが震えてしまうほど寒く、風も強い状態で、体力が奪われてしまうことが懸念された。
翌朝、空が白んできた頃、カラスや雀も鳴き始めるのとほぼ同時に、再捜索開始。
早朝捜索の理由は、交通量や人の流れが少ない状況のほうが、声を聞きやすいと思ったことと、この子の性格上、明るくなったらすぐに行動開始することが予測されたからだ。
この子が朝、目覚めて、マンションバルコニーからまっすぐ飛ぶと、国道方面に出ることから、自宅方向に飛んできている可能性も考慮し、徒歩で、耳を澄ませながら捜索を開始する。
声は聞こえず、昨夜飛び込んだマンションバルコニーを確認するも、いるのかどうかは不明。
1時間ほど、周囲を、少しずつ範囲を拡げながら捜索。
すると、最終地から約200mほどの所で、小さい呼び鳴きが聞こえる。
その後、耳を澄ませたり、姿を探すも見つからず。
7時30分頃、家族にも協力をお願いし、捜索していると、さらに100mほど先の地点で、大きめの呼び鳴きが聞こえる。目の前には横広の集合住宅。一部屋一部屋のバルコニーに目を凝らしていると、4階で、何かが動いたのを発見。
タイミングよく、住人の方がバルコニーに出て来て、確保する。
「それは、お宅の鳥ですか?それとも、飛んできた鳥ですか?」と、大きな声で確認すると、「飛んできた鳥」とのこと。「それ、うちの子です!すぐにそちらに向かいます!」と伝え、カゴを持って、向かおうとすると、保護してくれた方の手をするりと抜けて、隣の部屋の網戸に張り付いてしまう。
保護してくれた方がすぐに隣に声をかけてくださり、再度保護に成功。
そして、8時頃、無事にカゴの中に戻る。
寒い中、一晩すごし、空腹状態でもあるし、外で過ごしている間にケガをしたり、衰弱したり…と、最悪の状況を想定していたが、いざ、保護された姿を見てみると、なんと、無傷で無汚染。家にいるときと、何ら変わりない姿。
ホッとしたのと同時に、何だか拍子抜けしてしまう。
保護してくださった方にお礼の言葉を伝え、改めてお礼に伺うことを伝えて、まずは、体調確認のため、急いで自宅へ戻る。
一晩外にいたとは思えないほど、体温も正常で、食欲もある。さすがに、絶食便は出たけれど、何事も無かったかのように、仲間インコたちと呼び鳴きし合っている。

今回、この子の呼び鳴き(普段はそんなに鳴かない)に随分と助けられました。
また、逃げ込んだ建物により、雨風をしのげたことや、飛び立った先に集合住宅があったこと、たまたま保護してくださった時間帯に、自分達も姿を発見していたことなど、いくつもの偶然が重なったことが、発見まで至ったのだと感じました。
不安もいっぱいでしたが、慣れないTwitterにツイートすると、優しい方々に次々とリツイートされ、応援してくださっていることを感じ、とても心強かったです。
また、無事に保護されたことを、喜んでくださる方も多く、嬉しく思いました。
沢山のご協力ありがとうございました。
長文になりましたが、少しでも、私の経験が、大切な鳥たちを探している方たちへの参考になればと思い、投稿します。
乱筆、乱文失礼致します。

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