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目の腫れ

副鼻腔炎(洞炎)

副鼻腔炎とは、鼻腔と眼の間の副鼻腔におきた炎症です。

ビタミンA不足、免疫力の低下から細菌、ウイルス、寄生虫などに感染して発症します。

鼻炎から進行して副鼻腔炎になることが多いです。

症状として鼻炎からの進行の場合は、クシャミや鼻汁を伴いますので、早期に動物病院で診てもらえば治りも早いです。

やっかいなのが、鼻炎を伴わない場合もあり、涙目や目の腫れで見つかったときは病状がかなり進行しています。

目の腫れの原因は、副鼻腔内に膿が溜まっているからです。

呼吸困難の症状も現れますので、早急に獣医師に診てもらってください。

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ビタミンA欠乏症

インコに食事としてシードのみ与えていると、インコにとって必要な栄養素が足りず、さまざまな症状がでてきます。

ビタミンAが不足することにより、目の周りの腫れ、膨張。鼻汁、鼻孔の閉鎖を伴う呼吸困難の症状を引き起こします。

シードを主食にしている場合、ビタミン・ミネラル・カルシウムを副食で摂る必要がありますので、日々に緑黄色野菜やボレー粉を与えてください。

ビタミンAは、小松菜、豆苗、チンゲン菜、パセリなどの緑黄色野菜から摂ることができます。

緑黄色野菜を毎日与えることが難しい場合は、インコ用のビタミン剤でも代用できますので、活用してみてください。

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