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下腹部の腫瘤

腫瘤(おでき・イボ・腫れ)

目の周囲・鼻孔の周辺、クチバシの根元、翼などにイボのようなものができる病気です。

また、臓器や皮下の全身で見られることもあります。

このイボには膿が溜まった膿瘍や脂肪が皮膚にあふれてできる脂肪腫など腫瘍ではないものがあります。

腫瘍でなければ切除や食事制限で完全に治る病気です、

腫瘍の場合は、良性と悪性のものがあります。

悪性であったら急激に大きくなったり、いびつな色合いや形となることがあります。

悪性、良性の判断は獣医師での検査でなければわかりません。

悪性であっても早期に発見し治療すれば完治することも可能ですので、気になる症状があったら早めに獣医師に診てもらってください。

インコもガンになるということを認識しておいてください。

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腹水症

肝臓機能障害や卵管炎、慢性気道炎など様々な病気が原因で腹腔内に体液が溜まる症状です。

クシャミやせきなどの風邪のような症状があっても、実は腹水がたまっているということがあります。さらに腹水がたまっていくと呼吸困難の症状がでてきます。

腹水がたまると下腹部に大きな腫瘤ができますので、外見からでも発見できます。

卵を産み続けるという行為も腹水の要因となる可能性がありますので、対策が必要です。

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