インコが異物を飲み込んでしまうトラブルで、放鳥中に飼い主が目を離したすきにおこることが多いです。
インコは消化できないものであっても飲み込んでしまうことがあります。
小さなビーズのようなものを誤って飲み込んだり、金属やケーブルなどあらゆるものをかじって誤って飲み込んだりします。
鉛などの中毒性があるものをかじって飲み込んでしまうと急性中毒によって死にいたることもあります。
飲み込んだんだ物は排泄・嘔吐で排出することもありますが、とがったものなどが体内に留まると血便がでることもあります。
体内のものを取り除くには開腹手術が必要なときもあります。
胃や腸にたまって排泄できずにいると食欲不振になり、放っておくと衰弱してしまいます。
異物を飲み込ませないためにはケージの中に配置するものや放鳥時の部屋に危険な物がないかを事前に確認しておくことが大切です。
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