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熱中症

更新日: 2020/10/19

長時間の日光浴や、暑い室内、短時間でも真夏の炎天下にさらされた場合、熱中症になることがあります。

日差しを浴びて止まり木から落ちてぐったりしてしまうことがあり、重症の場合には落鳥することもあります。

日差しを浴びていなくても、真夏の暑い室内で気温、湿度が上昇すると熱中症を引き起こすことがありますので、適宜クーラーなどで室温を調整しましょう。インコは湿度が高いのに苦手ですので、梅雨時期で温度はさほど高くなくても、湿度が高いときは要注意です。

定期的に日光浴をさせると思いますが、そのときはインコのそばをなるべく離れないようにして、日光浴中にインコが暑がっていれば日光浴を中止します。

インコは暑くなると羽を大きく持ち上げたり、口を開けて身体を冷やそうとします。この状態が長く続くと熱中症になりますので、インコのしぐさを見逃さないことが大切です。

万一、インコの身体が熱くなっているときには、冷たいタオルで全身を包むようにして冷やします。(冷やしすぎはよくありません)その後、ぐったりしていないようなら、風通しがよく涼しい場所にケージを移動して様子をみます。

そのときは体調が良さそうでも、後から急変する場合がありますので早めに動物病院へ連れて行きましょう。

日光浴はインコの健康維持にかかせないものです。

日光浴をしていないと、ビタミンD3がインコの体内で生成されず、ボレー粉などでカルシウムを食べていても吸収されず、丈夫な骨が作られずカルシウム欠乏症などを引き起こしてしまいます。

日光浴をさせるときは、炎天下での日光浴は避ること、時間は短めに設定(タイマーなど)すること、ケージの1/3に布などを被せて日よけの場所を作ることなど、安全性も考慮して日光浴させるように気をつけましょう。

どうしても日光浴させることができない場合、太陽光に近いフルスペクトラムライトを利用して室内での日光浴もできます。

フルスペクトラムライトは、いろいろな動物用に紫外線の強さが異なるものがありますので、必ず鳥用のものを使用してください。

症状: 

  • ぐったりしている

※こちらの病気にかかった方からの情報をお待ちしています。

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